旅する吉乃川「新潟県内の素敵な町やスポットを紹介」新潟県内には美しい町並みや、その時季しか観ることのできない景色、古くから伝わるイベントがいっぱい。「旅する吉乃川」では、そんな未来に残したい光景やイベントなどをご紹介!!

旅する吉乃川「新潟県内の素敵な町やスポットを紹介」新潟県内には美しい町並みや、その時季しか観ることのできない景色、古くから伝わるイベントがいっぱい。「旅する吉乃川」では、そんな未来に残したい光景やイベントなどをご紹介!!

信濃川の水源地は長野・山梨・埼玉の県境にある甲武信ヶ岳(こぶがしがたけ)長野県では千曲川(ちくまがわ)、新潟に入ると信濃川と呼ばれるため、水源地にある木碑には「千曲川信濃川水源地標」と記されている。

源流までは長野県川上村毛木平(もうきだいら)から整備された「千曲川源流遊歩道」を歩いて約3時間。川上村の木「唐松」が植林された森の中を、美しい千曲川のせせらぎを聞き森林浴を楽しみながら歩くことができる。

武田信玄と上杉謙信による「川中島の戦い」で最大の激戦となったのが、千曲川と犀川が合流する三角状の平坦地である川中島(長野市南郊)。信玄は、川が育んだ川中島地域の穀倉地帯を押さえることが目的だったとも言われている。

「宮中取水(みやなかしゅすい)ダム」は、昭和14年に新潟県十日町市(旧中里村)の信濃川本川上に建設された唯一のダム。ここで取水した水は、千手発電所で発電に利用され、さらにその水は小千谷発電所でも発電に利用されている。

長岡市のシンボル、「長生橋」の下を流れる信濃川。信濃川で分断されている長岡市の川東地域と川西地域を連絡する重要な橋であるのはもちろん、長岡の大花火大会では「ナイアガラ」が架かる橋としても有名。

約120年前、明治29年7月、信濃川は大洪水となり燕市(旧分水町横田)をはじめ、信濃川の各地の堤防が切れ、越後平野一帯は水に浸った。これが大水害「横田切れ」。これを機に大河津分水の実現をめざす運動が大きくなった。

「横田切れ」のような水害をなくすためには、増水した水が越後平野に入る前に、一部を日本海へ流す必要があった。そのために作られたのが「大河津分水」。大河津分水 は越後平野を潤し、水害から守り続けている。

大正11年に通水した大河津分水で分流された川は、長岡市(旧寺泊町)を経て日本海へと注がれている。また、平成27年より流下能力を向上させるために、河口付近を拡幅する事業期間18年を費やす大プロジェクトが始まった。

信濃川を巡る観光水上バス「信濃川ウォーターシャトル」。みなとぴあから朱鷺メッセ、萬代橋西詰、万代シテイ、県庁前などを経由して新潟ふるさと村まで就航。水の都・新潟ならではの楽しみ方!

ホテル日航新潟の最上階にある、「Befcoばかうけ展望室」から見た信濃川の様子信濃川の流域に人は集まり、川と共に営みを続けてきた。そこで育まれた文化は確実に今もなお受け継がれている。

旅する吉乃川 バックナンバー

  • 第1回 長岡市 摂田屋
  • 第2回 長野県〜新潟県 信濃川
  • 第3回 新潟市南区 白根凧合戦
  • 第4回 村上市 笹川流れ
  • 第5回 長岡市 長岡まつり第花火大会