夏の休暇で新潟にお越しの皆様、“ようこそ新潟へ!”。そして帰省された皆様、“おかえりなさい”。今年の新潟の夏はいかがですか?
8月2日、3日の長岡まつり大花火大会は金曜日・土曜日の開催ということで多くの方が御来岡されました。吉乃川では毎年 8月2日に開催される長岡まつり大花火大会に「正三尺玉」を提供させて頂いております。今では長岡花火は長岡のみならず全国の皆様の夏の風物詩となっています。醸蔵でも長岡花火の会場に行かれる多くのお客様にもご来場いただき、「打ち上げ開始でございま~す!!」の掛け声の前にほろ酔い気分をお楽しみ頂けたようです。ご来館ありがとうございました。この名物花火をモチーフにした「特別純米 正三尺玉 」も販売しております。夏の思い出とともにお土産にオススメです。ぜひご家庭で美味しいお料理と一緒にお楽しみください。
さて、新潟県内の料飲店にお邪魔して、吉乃川のお酒に合うおつまみを考えてもらうこのコーナー「ほろ酔いOneDish」。今回料理を作っていただくのは三条市にあります「酒菜 ますちゃん」さんです。今回は「吟醸 極上吉乃川」に合う料理を作っていただきました!
「吟醸 極上吉乃川」は、酒造りの基本とされる“ 吟醸造り ”を戦後の米のない時代にも続け、技術を伝承してきたお酒です。地元で契約栽培された酒米【五百万石】を全量使用して醸した、こだわりの吟醸酒です。穏やかな吟醸香と透明感のあるすっきりとした味わいが酒通をうならせます。
そして、料理を作ってくれる「酒菜 ますちゃん」さんは、旬の食材を使った料理で老若男女が楽しめる空間のお店にしたいとの想いで今年2月にオープンした和風居酒屋です。カウンターに座ると目の前がホワイトボードになっていて、お客さんで来た小さなお子さんからの素敵なメッセージがたくさん書かれていました。店長の石附益春さんは、大きくなった子どもたちといつか一緒にお酒が飲めたらと話していました。
そして今回は吟醸 極上吉乃川に合う料理ということで「いわし梅しそ かば焼き風」を作っていただきました。
それでは、さっそくレシピの紹介です!
レシピはこちら ↓
★材料★
・いわし:1尾 ※三枚におろしたもの
・大葉:1枚
・梅干し:1個
・大根おろし:適量
・片栗粉:適量
・サラダ油:適量
≪甘たれ≫
・しょうゆ:小さじ 1
・酒:小さじ 1
・みりん:小さじ 1
・水:小さじ 5
・砂糖:小さじ 1
<作り方>
1、三枚におろしたいわしに薄く片栗粉をまぶします。
point:いわしの水分はキッチンペーパー等でとり、片栗粉は薄く衣をつけましょう!!
2、熱したフライパンにサラダ油を薄くひき、両面を焼きます。
3、揚げ焼きしたいわしをバットに上げたら、残りの油に甘タレ用の調味料の材料を入れ、煮詰めます。
4、いわしにたっぷり甘たれを染み込ませるようにかけて、たたいた梅・大葉・大根おろしを添えたら完成~!!
薄衣のカリッとした食感とふんわりやわらかくなったいわしの身に甘いタレがしみ込み、吟醸 極上吉乃川のさわやかな香りとキレの良さとの相性が最高です!!たたいた梅がアクセントとなり、さっぱりと食べることができます。ご家庭でもぜひお試しください!!
・いわし梅しそ天ぷら 650円(税込)※8月 期間限定
また、お店では今回のレシピのベースとなった「天ぷら」を提供しています。こちらはたたいた梅にいわしを巻いて揚げています。見た目もかわいらしく、フワフワ食感を堪能することができます。こちらも8月限定の特別メニューとなっていますのでキリっと冷えた吟醸 極上吉乃川と一緒にお愉しみください。
そして、もう一つお店のオススメメニューはこちら!!
・絶品もつ煮込み 600円(税込)
もつは毎回決まった業者から良質のものを仕入れ、下茹を何度か繰り返して臭みを取り、越後味噌を使用したみそベースに生姜とニンニクを加え、しっかりめに味付けされたもつ煮込みです。もつ以外の大根・にんじん・ごぼう・こんにゃくなどの具材も大きくゴロゴロとたっぷり入っていて、さらに玉ねぎがすりおろされて入っているので全体に野菜の甘みが感じられる味わいになっています。もつと野菜の旨味が広がった一品と「吟醸 極上吉乃川」のすっきりとした味わいが抜群の相性になっています。ぜひ冷酒でお愉しみください。
今回の様子は8月10日(土)18時よりNST「スマイルスタジアム」内で放送されます!新潟県内でのみの放送となります。県外の方はyoutubeチャンネル「だいすき!にいがた!チャンネル」でご覧になれます。
「酒菜 ますちゃん」
【住 所】新潟県三条市五明96-1
【電 話】050-8883-2858
【営業時間】18:00~22:30(L.O 22:00)
【定 休 日】不定休
【総 席 数】約20席
※お盆休暇は、お店までお問い合わせください。
いまの毎日を豊かにする「みなも」。
吉乃川30年ぶりの新ブランドです。
淡麗でありながらふくらみのある極みの一杯がその時をやさしく包み込みます。
「醸蔵」で造った
吉乃川のクラフトビール
よくあるご質問やキャップの開け方に関するご質問を掲載しています。
吉乃川が美味しく飲めるお店をご紹介しております。
2017~2024年に行ったフォトコンテストの作品アーカイブ集です。
吉乃川敷地内に「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」がオープンします。