皆様ご存じでしたか?6/11は「梅酒の日」です。
この日は雑節の一つである「入梅(にゅうばい)」にあたり、
太陽が黄経80度の点を通過する日を指します。
今年は各地で例年より早く観測されていますが、いわゆる「梅雨入り」ですね。
この入梅の前後から、梅酒の原料である青梅の収穫がピークを迎え、
梅酒造りに最適な時期であるということと、この季節から増え始める
食中毒や夏バテ等に負けずに元気に夏を乗り切るための準備に梅酒を
飲み始めてほしいという願いから、この日が梅酒の日に制定されました。
ところで皆様、吉乃川の梅酒はお召しになったことありますか?
昨年ラベルをリニューアルし、爽やかに変身した「厳選梅酒」。
普通の梅酒とはちょっと違うひと手間加えた梅酒なのです。
まずは福井県産の梅「紅映(べにさし)」を日本酒にたっぷりと漬けこみ、
じっくりと梅エキスを抽出して熟成させた梅酒を造ります。
濃醇に仕上げたこの梅酒に、淡麗辛口の日本酒をブレンドして完成。
爽やかな酸味とまろやかな甘みが調和した、スイスイ飲める梅酒です。
特筆すべきは、この梅酒の仕込みの第一歩である梅の実の下処理を
吉乃川社員総出で行っているということ!
何百キロという量の梅のヘタをひとつひとつ丁寧に取り除き、
キズものがあればはじき、やさしく水洗いし、タンクに投入していきます。
この細やかな作業のおかげで、梅のエキス分をしっかりと出すことができ、
また、奥深くきれいな味わいに仕上げることができます。
梅の風味をゆっくり楽しむなら、少し冷やしてストレートで。
サッパリといただくのなら、氷をたっぷり入れたロックスタイルで。
冷房で冷えがちな体をほぐすのなら、お休み前にお湯割りで。
さまざまな楽しみ方ができるのも梅酒ならではですね。
さあ、だんだん梅酒が飲みたくなってきたのでは。
厳選梅酒は720mlと1800mlの2サイズご用意がございます。
「試しに買ってみようかしら」という方は720mlを、
「知ってる知ってる、おいしいんだよね~コレ」という方は1800mlをどうぞ。
お買い求めはこちらから。
夏の疲れは梅酒パワーでシャキッと撃退!
今からしっかり常備しておきましょう。
いまの毎日を豊かにする「みなも」。
吉乃川30年ぶりの新ブランドです。
淡麗でありながらふくらみのある極みの一杯がその時をやさしく包み込みます。
「醸蔵」で造った
吉乃川のクラフトビール
よくあるご質問やキャップの開け方に関するご質問を掲載しています。
吉乃川が美味しく飲めるお店をご紹介しております。
2017~2024年に行ったフォトコンテストの作品アーカイブ集です。
吉乃川敷地内に「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」がオープンします。