今日は一段と湿度が高くべたべたしますね~。
長岡市はしとしとと雨が降り、しばらく梅雨らしいお天気が続きそうです。
さて今日は年に一度の恒例行事「呑み切り」が行われています。
外の湿度などなんのその、眞浩蔵はいつも通りサラリと冷えており、
粛々と利き酒が進みます。
吉乃川ブログをよくご覧下さっている方はもうご存じかと思いますが、
改めて簡単にご説明を致します。
「呑み切り」とは、お酒を貯蔵しているタンクの「呑み」と呼ばれる
注ぎ口を開ける(切る)ことをいいます。
吉乃川にある貯蔵タンクは大小合わせて約60本。
年に一度その呑みを切って、熟成度合いや味の変化を試飲することで
そのタンクに入っているお酒の飲み頃時期を図るのです。
なにしろ量が多いので、試飲は1日がかり。
毎回飲み込んでいたらあっという間に酔っぱらってしまうので、
少しだけ口に含み、味を確かめたら吐器に出します。
楽しそうに見えて、相当な体力を消耗する過酷な行事です。笑
そして、今回の「初呑み切り」で最も評価の高かったお酒は、
「今、いちばん飲みごろの酒」ということで商品化されます!
夏の間だけの限定商品ですので、数にも限りがありますが、
是非蔵人気分で味わってみてくださいね。
蔵出しは7月15日(火)から。
お求めはこちらから。→酒蔵資料館 瓢亭
いまの毎日を豊かにする「みなも」。
吉乃川30年ぶりの新ブランドです。
淡麗でありながらふくらみのある極みの一杯がその時をやさしく包み込みます。
「醸蔵」で造った
吉乃川のクラフトビール
よくあるご質問やキャップの開け方に関するご質問を掲載しています。
吉乃川が美味しく飲めるお店をご紹介しております。
2017~2024年に行ったフォトコンテストの作品アーカイブ集です。
吉乃川敷地内に「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」がオープンします。