二度目まして。吉乃川道初段の「のんのすけ」です。
さて、今回は吉乃川道五段の女子部部長「海發(かいはつ)」と
吉乃川道一級の新人営業「登山」、
そしてガイドに「チカさん」をお招きして弥彦山に登ってまいりました。
なぜ登山するに至ったかというと、理由は簡単。
新人営業の名前が「登山」だからにほかなりません!
(読み方は「のぼりやま」です)
しかしこの登山(のぼりやま)、なんと登山(とざん)をしたことがないというのです。
いやはや……それはいかん。
兎にも角にも、「ぼく、登山したいです!」という彼の心意気に圧され、
我々は登山をすることにしたわけです!
ということで、いざ出陣!
ちなみに、奥に見えるのが今回のガイド役を務めてくださった
登山歴3年の山ガール、チカさん
そして、しばらく歩き続けようやく辿りつきました一合目。
ここまでずうううっと上りで、なかなか辛かった!
しかし、二合目、三合目、四合目と一気に行きます!
不思議なことに、次の印が現れるのがだんだん早くなってきます。
体も慣れてきて、リズムをつかんでくると割にひょいひょい上れちゃうものですね。
そして、そして、ようやく着いた七合目では、うれしいご褒美が!!
わ、わ、湧水―!!!!
「御神水」とありますね。
吉乃川のお酒も、東山連峰と信濃川の恩恵なくしては作れません。
自然の恵みに感謝し、神聖な気持ちで頂きました。
そして、御神水で心身ともに癒されたあとは一気に進み…いよいよ、頂上に到着です!
素晴らしい景色です!
あいにくの曇り空でしたが、それでも十分!!
青い空に浮かぶ白い雲!
眼下に広がる日本海。
この眺望を拝むためにここまで登ってきたと言っても過言ではありません。
しかし、我々にはもう一つ、大事なミッションが!
それはもちろん……
吉乃川のお酒を飲むこと!!!
ただでさえ美味しい吉乃川の日本酒。
大自然に抱かれながら飲んだらどんなにおいしいか。
いざ!
さて、いよいよ実食(実飲)です!
今回用意しましたのは、「スリムボトル缶吟醸酒」と、
「酒蔵の淡雪」の2種でございます。
選んだ理由は「缶」だから!
そのまま缶に口をつけて飲んでもよいのですが、今回はみんなで分け合うため、酒器へ。
本当はチタン製のぐい飲みを用意したかったのですが、
準備が至らず百円のカップで……。
しかしながら、このカップの構造は吟醸酒を飲むのに意外と適しているのです♪
実は酒器って、なんでもよさそうでいて、お酒を美味しく飲むには大事なのですね。
お酒は空気に触れることによって、酒の質がかわり、香りにも影響するといわれています。
つまり、酒器の飲み口の広さがポイントになります。
今回のカップは、基本形4種(つぼみ型、ラッパ型、ストレート型、お椀型)の中であれば、ラッパ型に近い。
このラッパ型は飲み口が広いので、香りを強く感じることができます。
ということで、香りの良い吟醸酒にはこの百円カップでもOKというわけです。
それにしても女子部部長。塩糀唐揚げを手に、まばゆい笑顔です。
いや~頂上でのお酒、最高です。
…で、、、
下山完了です。 ちーん。
帰りは文明の利器を利用させていただきました。
本当は自分たちの力で下山したかった!しかし、雨に降られ、泣く泣く断念。
他にも、庭鳥をみたり、鹿に餌をあげることもできました。
相撲の土俵も創設中で、他には「重い軽いの石」なんてのもあり、
見るところ盛りだくさん。とても紹介しきれません!
もちろん、温泉もあります。
我々もちゃっかり温泉に浸かって、疲れを癒してきました。
お店でワイワイ飲む吉乃川も、おうちでくつろいで飲む吉乃川も、どれもおいしいですが、
たまには大自然に飛び込んで飲む吉乃川もオススメです!!
皆様も是非お試しください!
※登山は自己責任でお願いいたします。また、日帰り登山での飲酒は安全上推奨はいたしません。
いまの毎日を豊かにする「みなも」。
吉乃川30年ぶりの新ブランドです。
淡麗でありながらふくらみのある極みの一杯がその時をやさしく包み込みます。
「醸蔵」で造った
吉乃川のクラフトビール
よくあるご質問やキャップの開け方に関するご質問を掲載しています。
吉乃川が美味しく飲めるお店をご紹介しております。
2017~2024年に行ったフォトコンテストの作品アーカイブ集です。
吉乃川敷地内に「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」がオープンします。