飲みに行ってきましたブログ

オススメ酒器グランプリ 開催しました!

2017年7月31日 | 飲みに行ってきましたブログ

美味しく楽しい日本酒の飲み方を提案する、「飲みに行ってきましたブログ」。
今回は、番外編!

どうも、呑之助です。

突然ですが……

 

『杜氏の晩酌』シリーズ蔵出し記念

一番、合うのはどれだ!?『杜氏の晩酌シリーズ』

オススメ酒器グランプリ~!!

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を、開催いたしました。(吉乃川酒蔵資料館「瓢亭(ひさごてい)」にて)

 

なんじゃそれ??

はいはい、ご説明いたしましょう。

まず大前提として、今回、2013年より発売中だった
吉乃川の銘酒『杜氏の晩酌』が、7月18日、
なんと……シリーズ化されました!

これまでの「本醸造」タイプに加え、
「吟醸」「純米」の2タイプも蔵出しとあいなりましたのです! 
満を持してのシリーズ化!

と、いうことで、今回社内イベントとして、「酒器飲み比べ大会」を開催しました。

概要は、3タイプの酒器で『杜氏の晩酌シリーズ』
それぞれの酒を飲み比べるというもの。
そして、どの酒器がその酒に一番合うかを、社員に選んでもらいました。

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※そうです。賢明な吉乃川愛好家の方はもうお気づきですね。

この企画は、前回ブログでちょこっと紹介した、酒器による香り、
味の違いを実際に検証してみたものでございます!

※詳しくはこちらをクリック→「弥彦山」に飲みに行ってきました!?

 

今回用意した酒器はこの3タイプ。

左から、「おちょこ型」、「ラッパ型」、「冷酒グラス」です。

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 この三種類で、『杜氏の晩酌』の「吟醸」「純米」「本醸造」を
それぞれ飲み比べてもらいました。

 

開始早々、続々と酒好きな社員たちが集まってまいりました

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普通、利き酒と言うと、会話もなく粛々と行われるものなのですが、
この日はワイワイとみんな楽しそうに意見を交わしておりました

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ですが、みんな酒を利くときだけは真剣そのもの。みんな流石にプロですね。

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前杜氏の中川(真中)も、この表情。玄妙な味わいを感じているのでしょうか。

さて、そんなこんなで楽しく進行していった『杜氏の晩酌』オススメ酒器グランプリ

 

気になる集計結果はこちら!

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冷酒グラスが圧倒的な人気でした!
ですが、吟醸酒については冷酒グラスとおちょこ型の差はたった1票!

純米部門では不人気でしたが、

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経営戦略部の今井 は、
「やはりおちょこが万能」と伝統的な日本の酒器を称えておりました。

意外だったのはラッパ型。

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一般的には香り高い吟醸系の日本酒に合うとされていますが、
今回使ったラッパ型は少々飲み口が広めだったのか、
香りが散ってしまうという結果に。
その反面、味が濃く感じられるということが分かりました。
上記の写真のような酒器には、味わい重めの日本酒もオススメです。

 

そして……
予想はしていましたが、最後は宴会状態。

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とはいえ、
もっと良い酒を。もっとうまい酒を。
今宵の晩酌に、吉乃川を選んでくれたお客様のためにと、
酒談議が熱心に交わされておりました。

吉乃川の酒はもちろん、
そのお客様に対する真摯さだけは、誰にも負けない吉乃川。

杜氏の藤野が語ること。
「大事なのは呑む人にどうしたら楽しんでもらえるかということ」

そういう杜氏の醸す酒だからこそ、呑み飽きしない酒になる。
……のかもしれません。

このちょっと自由すぎる結末も、
吉乃川の酒を愛してやまない社員たちならでは、なのでございます。



……次回、番外編は 「ラベル比べ」 かも!?