ほろ酔いOneDish

第10回【新潟の四季 風土】× 雪中貯蔵 純米

2019年7月12日 | ほろ酔いOneDish

小暑を過ぎ、いよいよ夏本番といったところです。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

吉乃川では、築約100年の倉庫「常倉」を、この10月に
新たな観光施設にするためのリニューアル工事が行われています!

 


さて、7月の「ほろ酔いOne Dish」です!!

1行ロゴほろ酔いONEDISH

新潟県内の料飲店にお邪魔して
「吉乃川のお酒に合うおつまみ」を考えてもらうコーナーです!

ご家庭でもお試しいただけるレシピを考察していただきます。


第10回目は三条市にある創作居酒屋「新潟の四季 風土」さんです!

開放的な空間が特徴のお店で、
地元の食材のこだわったメニューが人気の居酒屋です。

 

こちらで今回は前回に引き続き、初夏のお酒「雪中貯蔵 純米」を使って、
相性バツグンなおつまみを店長の草野さんに作っていただきました!

今回のメニューは「翠鶏の甘酒味噌焼き」
「佐渡産タコとサラダケールの酒盗和え」です。

 

作り方はこちら!

【翠鶏の甘酒味噌焼き】
<材料 (1人前)>

・翠鶏   :1枚
・甘酒   :少々
・味噌   :少々
・大根おろし:少々 塩漬け神楽南蛮入り!

 

<下ごしらえ>

・甘酒と田舎味噌を合わせて、そこに翠鶏を1日漬けておく
(甘酒 5  に対して、田舎味噌(赤味噌) 5 の割合)

<調理>

①上からグリルで火をかけて皮目から3分ほど焼き、
 余分な脂を落とす。
 (家庭では魚焼きグリルなどを使用)

②オーブンでじっくり6分ほど火を通す。
(家庭ではフライパンに蓋をして焼いてもOK)

③塩漬け神楽南蛮入りの大根おろしを添えて完成!

翠鶏は、新潟県が誇る天然記念物の鶏「蜀鶏(とうまる)」と、
「名古屋コーチン」の交配により誕生したブランド地鶏なんです・・・
糸魚川で年間1000羽しか育てられていない貴重な品種!
旨味成分のイノシン酸を多く含み、肉の旨味と皮のパリパリ感が
とってもマッチしていました。
また、雪中貯蔵 純米のスッキリとした旨味が、
神楽南蛮の辛味と脂の甘味を引き立てて、
非常に合う~~

【佐渡産タコとサラダケールの酒盗和え】
<材料 (1人前)>

・佐渡産真蛸  :約5切れ
・サラダケール :少々(地元の内山農園産!)
・鮪の酒盗   :少々
・ごま油    :少々
・岩のり    :少々
・うずまきビーツ:2,3切れ 三条産!
・塩     :少々

 

<調理>

①真蛸を切る。

②沸騰したお湯に塩を入れ、
 サラダケールを30秒ほどさっと茹でる。
(家庭では、モロヘイヤや長芋などでもOK)

③茹でたサラダケールを氷水にくぐらせ、
 一口大に切る。

④ボウルに真蛸、サラダケール、鮪の酒盗、
 ごま油を入れ、混ぜ合わせる。

⑤ビーツを添え、岩のりを乗せたら完成!

佐渡産真蛸の甘味と酒盗の塩気がうまく引き立て合っていました!
岩のりと真蛸が磯の香りを感じさせ、これからの季節を演出してくれます。
三条産のうずまきビーツも華やか!
雪中貯蔵 純米が持つ米の旨味と合う~~
絶品!


こちらの「翠鶏の甘酒味噌焼き」940円(税込)
「佐渡産タコとサラダケールの酒盗和え」700円(税込)が
期間限定(~7/31)までお楽しみいただけます!

 

今回は雪中貯蔵 純米に合わせたおつまみを2つ作っていただきました!
飲みくらべ、食べくらべもぜひお試しください!!


こちらの様子は7月13日(土)18時より放映される
NSTスマイルスタジアム内でも紹介されます!
新潟県内での放送となりますが、是非ご覧ください!

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スマイルスタジアムNST①(2018.4)

 

——————-☆今回お願いしたお店は☆——————-

[新潟の四季 風土]

http://niigata-food-g.com/

【住  所】新潟県三条市上須頃789-1
【電  話】0256-64-8062
【予約専用電話】080-8708-1172
【営業時間】 17:00−23:00 (ラストオーダー22:30)

<駐車場>有
<定休日>日曜日(連休の場合、最終祝日)
<平均予算>3001~4000円
<設備>52席 (貸切の場合、立食70人程でも可)