9月に入ってもまだまだ猛暑日がある厳しい日々ですが、シーズンは秋に突入です。
秋の食材で、「食欲の秋」を満喫しましょう。
さて、今月の「ほろ酔いOneDish」。新潟県内の料飲店にお邪魔して
「吉乃川のお酒に合うおつまみ」を提供してもらうコーナーです。
第24回目となる今回は、長岡市豊詰にある「酒場食堂 びりけんや.」さんにお邪魔いたしました!
奥様のお父様が元々食堂を営んでいた場所で、去年(2019年)5月 酒場食堂としてオープン。
とても楽しい関西弁のご主人は、大阪出身!!日本料理を学ばれ、創作料理で多くのおいしいものを提供して下さいます。
奥様と二人でお店をきりもりされており、ランチメニューもあり家族連れもにぎわうお店です。
今回合わせるお酒は「特別純米酒 ひやおろし 五百万石 生詰」 、
しぼりたてのお酒を一度加熱処理して夏の間ゆっくりと熟成させます。
もみじをデザインして秋を感じれるお酒を、生で詰めました。秋の食材と合わせてお楽しみください。
★レシピ★
・牡蠣:5個
・レンコン:2~4枚スライスしたもの ※大口れんこんがおススメ
・ひらたけ:1本
・舞茸:1株
・エリンギ:1本
・生姜:適量(針状)
・食用菊:適量 ※今回は、“かきのもと”を使用。
・吉野葛:適量(※片栗粉でも代用できます。)
・サラダ油:適量
・塩:適量
・和出汁:適量(かつお、こぶ、薄口しょうゆ、日本酒、みりん)
★工程★
1.熱したフライパンにサラダ油をひいて、レンコン・ひらたけ・舞茸・エリンギを軽く表面に焼き色をつける。
軽く塩味をつけ8割程度火を通します。
Point:このあと牡蠣を入れて和出汁で炊く為、焼きすぎないようにしましょう。
2.焼き色がついたら、鍋に移して和出汁を入れ針生姜を入れ炊いていきます。
3.牡蠣に軽く塩で下味をつけ、吉野葛をまぶす。
Point:吉野葛を使うとやさしいとろみになります。片栗粉でも代用可能です。
4.牡蠣に火を通す為、1~2分位炊いていきます。
Point:火を通しすぎると牡蠣が縮んで堅くなってしますので、注意しましょう。
5.お皿に、牡蠣・レンコン・ひらたけ・舞茸・エリンギのみを盛り付け、お鍋の和出汁に水で溶いた吉野葛で “あん” を作ります。
6.お皿の具材に “あん” をかけて、かきものとで彩りを添えてカンセーイ!!
それでは、熟成されまろやかになった「特別純米酒 ひやおろし 五百万石 生詰」で、
牡蠣ときのこたちと秋を感じて下さい。
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またこの日は、「サンマときのこのキッシュ」もお作り頂きました!
2種類のチーズとさんまを使ったキッシュ。
中には、さんま・しめじ・舞茸を炒めた物を細かく刻んであります。
「特別純米 ひやおろし 五百万石 生詰」 はチーズとの相性がバッツグーン!
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・牡蠣と旬野菜のあんかけ:858円(オリジナルメニュー 11月中まで)
・サンマときのこのキッシュ:638円(10月中まで)
今回の様子は9月12日(土)18時より
NST「
新潟県内でのみの放送となりますが、是非ご覧下さい!
——————-☆今回お願いしたお店は☆——————-
【住 所】新潟県長岡市豊詰町345-1
【電 話】0258-22-1150
【営業時間】昼:11:30~14:00(L.O. 13:30)※平日のみ
夜: 17:30~22:00 (L.O. 21:30)
<定休日>毎週水曜日・第2火曜日 ※不定期にお休みする場合もあります。
<設備>総席数 25席
いまの毎日を豊かにする「みなも」。
吉乃川30年ぶりの新ブランドです。
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よくあるご質問やキャップの開け方に関するご質問を掲載しています。
吉乃川が美味しく飲めるお店をご紹介しております。
2017~2024年に行ったフォトコンテストの作品アーカイブ集です。
吉乃川敷地内に「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」がオープンします。