師走に突入して今年もあと1ヶ月となりました。年齢を重ねるにつれ1年経つのが早いな~と感じる昨今です。
そんな年の瀬の吉乃川構内では、酒造りの仕込みがピークをむかえております。毎日酒米が蒸され、おいしい蒸気が蔵をまとっています。蔵のある長岡の平野部にも寒い雪のシーズンが間もなくやってきます。でもこの厳しい気候こそが酒造りに必要なポイントの一つなんです。酒造りは「1、米 2、水 3、気候 4、人」と言われ、長岡はこの四拍子が揃っているので、美味しいお酒ができるんです!今回もそんな美味しいお酒に合う料理をご紹介いたします!
今年1年の締めくくりの”ほろ酔いOnedish”は、新潟県燕市にある「空創旬菜 雷神 県央店」さんにお邪魔して、吉乃川に合う釜めし風炊き込みご飯をご紹介頂きました!
ご存じの方も多いかと思いますが、新潟県燕市は洋食器の生産が盛んな町です。最盛期の昭和の頃、釜めしは値段が高く、庶民には手が出せる食べ物ではありませんでした。その釜めしを市内の飲食店の店主らが気軽に食べられるようにと普及に努め、提供する店舗が広がっていったそうです。
そんなゆかりもあり、雷神さんでは今年8月に宅配釜めし専門店「縁家(ゆかりや)県央店」さんをオープンしました。旬の食材と新潟県産コシヒカリに『やすまるだし』のお出汁を入れ、鉄製の本格釜で炊いて、そのまま届けてくれるそうです!
今回はそのレシピを応用して煎り酒を使った炊き込みご飯のつくり方をご紹介いたします!
そして料理に合わせるお酒は先月末に蔵出しとなったばかりの「吉乃川自社栽培米「五百万石」純米吟醸<しぼりたて原酒>」。こちらの商品は、吉乃川が米の栽培から酒造りまで一貫して行った純米吟醸酒。長岡エリアの田んぼで丹精込めて栽培した「五百万石」を全量使用し、瓶詰め時に一度だけ火入れをしたものです。
しぼりたてのフレッシュでフルーティな香りと米由来の濃醇な旨みが楽しめる原酒になります。冷酒または常温で飲むのがオススメです!
そして今回はその「吉乃川自社栽培米「五百万石」純米吟醸<しぼりたて原酒>」に合わせ、「吉乃川の煎り酒を使った五目釜めし風炊き込みご飯」を作っていただきました!
それでは、混ぜて・のせて・炊くだけの簡単レシピ、スタート!!
★材料★(3合分)
・お米:3合
・お水:430cc
・煎り酒:50cc
具材は、好きなものをお好みの分量入れてください。
・ささがきごぼう
・にんじん
・水煮たけのこ
・山菜の水煮
・鶏肉
・しいたけ
★レシピ★
1.といだお米(3合)を炊飯器にセットします。
2.吉乃川煎り酒 1に対して、お水は8を入れ出汁をつくります。※新米の場合は、分量を少なくしてください。
Point1:割合は煎り酒1:水8。
Point2:煎り酒と水はよく混ぜておく。
3.炊飯器に出汁を入れて、食材を入れます。
Point3:鶏肉を入れて旨味を出す。
4.通常お米を炊くように炊飯して、炊き上がったらかき混ぜてください。
5.お皿に盛りつけて完成です。
煎り酒の出汁が食材の旨みをバランスよく包み込み、ご飯にその旨みがギュッと凝縮され、しぼりたて原酒のフレッシュで濃醇な味わいによく合います!
今回作っていただいたように煎り酒1本でお店のような出汁のきいた釜めしの味わいが楽しめます!しかも、煎り酒と水を混ぜて炊飯器で炊くだけ!ぜひ、年末年始のお休みの時にお子様と一緒に作ってみてはいかがですか?具材は今回お店で提供する五目釜めしと同じものですが、マイタケや牡蠣といったお好みの食材でもOK!自慢の釜めしができましたら、吉乃川のインスタやツイッターにもUPして下さい!
それでは、本日のポイントをおさらいします。
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毎回登場しております“吉乃川 煎り酒”の購入は楽天ショップより可能です。
こちらからどうぞ
→https://item.rakuten.co.jp/y-hisagotei/irizake3/
その他の取扱店は、
・吉乃川 酒ミュージアム 醸蔵(長岡市)
・ぽんしゅ館 新潟驛店(新潟市中央区)
・新潟ふるさと村(新潟市西区)
・蔦屋書店 新潟万代店(新潟市中央区)
在庫がない場合もあります。
その際はご了承下さい。(2021年12月現在)
そしてもう一品、お店のお勧めメニュー「アワビのバター焼き付海鮮丼ランチ」を作っていただきました!
お店で人気の海鮮丼は、新鮮な魚介のお刺身が器からこぼれおちそうなボリュームです!!今回はマグロ・ハマチ・イカ・サーモン・アジ・タイ・コハダ・蒸しエビ・甘エビ・かに・ねぎとろ・いなり・たまごという豪華ラインナップ!その日の仕入れによりお魚の内容は変わるそうですが、ネタ数やボリュームは撮影用ではなく標準だそうです!!どれから食べようか?ご飯はどこ?と、とにかくボリューム満点の海鮮丼です。そこに、期間限定でアワビのバター焼きもついてくるさらに豪華版となっています。ぜひ、ご馳走ランチをお楽しみください。
「空創旬菜 雷神 県央店」さんは2007年11月オープンした広々した店内やお庭が見えるカウンターで、ワンランク上の大人の空間が楽しめるお店です。個室や掘りごたつ席があり、ゆっくり落ち着いた雰囲気です。
社長の黒井さんのお知り合いの陶芸家さんが作られた、信楽焼の重厚感ある素敵な器がお刺身の盛り合わせを一層引き立ててくれます。
今回ご紹介したメニューは「空創旬菜 雷神 県央店」さんの店舗で楽しめます。
お店では
・吉乃川の煎り酒を使った五目釜めし 1,080円(税込) ※12月限定
・アワビのバター焼き付 海鮮丼ランチ 1,500円(税込) ※2022年2月13日まで
今回の様子は12月11日(土)18時よりNST「
——————-☆今回お願いしたお店は☆——————-
< 空創旬菜 雷神 県央店>
【住 所】
新潟県燕市井土巻3-92-99
【電 話】
0256-66-1811
【営業時間】
~ 昼 ~
11:00-14:00
~ 夜 ~
〇月・水・木:17:30-22:00 (L.O 21:30)
〇金・土・祝前日:17:30-23:00 (L.O 22:30)
〇日曜日、祝日:17:00-21:00 (L.O 19:30)
詳しくは下記のホームページをチェック!
【定 休 日】 火曜日
< 釜めし 縁家(ゆかりや) 県央店>
【住 所】
新潟県燕市井土巻3-92-99(空創旬菜 雷神 県央店 2F)
【電話・FAX】
0256-47-1013
【営業時間】
~ 昼 ~
11:00-14:00
~ 夜 ~
17:30-20:00
詳しくは下記のホームページをチェック!
【定 休 日】 火曜日
※宅配エリアはお店にご確認ください。またお釜は翌日以降に回収となります。
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そして最後に吉乃川より耳より情報です!
10月より3か月連続で新酒商品を発売するにあたり、SNSフォト投稿キャンペーン「吉乃川の新酒で乾杯フォトキャンペーン」を実施中です!
吉乃川の新酒と写っている写真をご自身のSNSアカウント(twitterもしくはInstagram)に#吉乃川の新酒で乾杯 のハッシュタグをつけて投稿してください!
投稿していただいたお客様の中から抽選で毎月10名、合計30名様に、吉乃川酒ミュージアム醸蔵でしか入手できない「醸蔵生原酒」をプレゼントいたします。
是非こちらもご参加下さい!
https://yosinogawa.co.jp/shinshuCP
いまの毎日を豊かにする「みなも」。
吉乃川30年ぶりの新ブランドです。
淡麗でありながらふくらみのある極みの一杯がその時をやさしく包み込みます。
「醸蔵」で造った
吉乃川のクラフトビール
よくあるご質問やキャップの開け方に関するご質問を掲載しています。
吉乃川が美味しく飲めるお店をご紹介しております。
2017~2024年に行ったフォトコンテストの作品アーカイブ集です。
吉乃川敷地内に「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」がオープンします。