2023年、 新年明けましておめでとうございます。
今年もほろ酔いOneDishで、皆様に美味しい日本酒とオススメレシピ、そして素敵なお店をご紹介していきます。どうぞ宜しくお願い致します。
さて、新潟県内の料飲店にお邪魔して、吉乃川のお酒に合うおつまみを考えてもらうこのコーナー「ほろ酔いOneDish」。本年一発目は2022年11月2日にオープンした新潟県長岡市摂田屋にある「醸ダイニング 5en(ゴエン)」さんに純米大吟醸50PAIR」に合う料理を作っていただきました!
今回、合わせるお酒の「純米大吟醸50PAIR」は、「食事との相性を楽しむ」をコンセプトにしたPAIRシリーズの一つです。穏やかな吟醸香で、米の旨味を堪能できる綺麗な味わい。その日の料理とその時の場所、誰とでもさまざまな人・モノ・コトを繋ぐハイランクなお酒と共にお楽しみ頂けます。ワイングラスでおいしい日本酒アワードで金賞受賞、全国燗酒コンテストでも最高金賞を受賞しております!
そして料理をご紹介してくれる「醸ダイニング 5en(ゴエン)」さんは、JR信越本線(直江津~新潟)の 宮内駅から徒歩10分、吉乃川酒ミュージアム醸蔵の前にございます。醸造の町摂田屋をガストロノミーの観点から表現し、地の食材と摂田屋エリアで造られている味噌・醤油・酒の6蔵の発酵食材を使用したカジュアルなフレンチを提供していて、お食事や昼飲み・夜飲みをお気軽に楽しんで頂けるお店です。今回はお酒に合わせ「サーモンとみそチーズ、大根のラビオリ見立て」を作っていただきました!
それでは、さっそく今回の料理「サーモンとみそチーズ、大根のラビオリ見立て」のレシピ紹介です!
レシピはこちら ↓
★材料★(1人前)
・サーモン(刺身用)2切れ
・クリームチーズ 15g
・みそ(3年熟成) 1.5g
・いぶりがっこ 2切れ
・大根(スライス) 6枚
・ベビーリーフ 3枚
・塩 適量
・コショウ 適量
・オリーブオイル 適量
・ゆず胡椒 適量
<マリネ液>
・米酢 適量
・塩麹 適量
・オリーブオイル 適量
・グラニュー糖 適量
・蜂蜜 適量
★レシピ★
1.大根をスライスし、マリネ液に10分程度つけ込みます。
2.クリームチーズとみそを合わせ、オリーブオイル・塩・コショウで味を調え、みそチーズを作ります。
3.いぶりがっことサーモンを粗くカットし、サーモンには軽く塩コショウとオリーブオイルを振ります。
4.オリーブオイルにゆず胡椒とワインビネガー(酢または米酢でも可)を合わせソースを作ります。
5.マリネにした大根を敷き、カットしたサーモンといぶりがっこ・みそチーズをのせ、その上に大根をかぶせます。彩りにベビーリーフを添えて、ソースをかけます。
point:マリネしたスライス大根はキッチンペーパーでしっかりと水分をとりましょう!
6.完成!
ラビオリとは本来、パスタ生地で食材をはさむ料理。今回は大根を生地に見立て、醸造の町摂田屋の美味しさが凝縮した一品が完成しました。三年熟成の味噌を合えて酸味が丸くなったクリームチーズとスモーキーないぶりがっこの相性が抜群で、さらに脂ののったサーモンのコクも相まって、それを塩麹のやわらかい旨みと米酢の酸味が染みた大根が包み込んでいます。発酵の旨みの効いた食には純米大吟醸50PAIRのふくらみがありながらキレのある味わいがベストマッチです。ぜひお試しください。
そして、「醸ダイニング 5en(ゴエン)」さんのオススメメニューである「地野菜のプレッセ」もご紹介いただきました!
プレッセとはテリーヌ型に材料を押し固めて作る料理のことで、今回は大和芋の一種で粘り気の強い、寺泊産の「新丹丸」をローストして裏ごししたものと、野菜の出汁と吉乃川のお酒を煮詰めて固めたもの、そして紅心大根と黄カブを重ねた三層を大根を巻いてプレスしたものです。新丹丸の甘みと、大根とカブのシャキシャキとした食感、そして野菜の出汁の旨味が広がります。純米大吟醸50PAIRのふくよかな味わいととても相性がいいです。お燗でも美味しくいただけますよ!
今回ご紹介したメニューは「醸ダイニング 5en(ゴエン)」さんの店舗で楽しめます。
・サーモンとみそチーズ、大根のラビオリ見立て ¥990(税込)※1月限定
・地野菜のプレッセ ¥770(税込)※食材は日によって変わります。
今回の様子は1月14日(土)18時よりNST「
チャンネル:「だいすき!にいがた!チャンネル」↓↓
https://www.youtube.com/channel/UCXScRoBNwPISEKWqBXeGiwQ
——————-☆今回お願いしたお店は☆——————-
<醸ダイニング 5en(ゴエン)>
【住 所】
【電 話】
0258-80-1087
【営業時間】
水~日 :11:00~22:00(L.O 21:00)
月 :11:00~15:00(L.O 14:00)
【定休日】
火曜日
いまの毎日を豊かにする「みなも」。
吉乃川30年ぶりの新ブランドです。
淡麗でありながらふくらみのある極みの一杯がその時をやさしく包み込みます。
「醸蔵」で造った
吉乃川のクラフトビール
よくあるご質問やキャップの開け方に関するご質問を掲載しています。
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2017~2024年に行ったフォトコンテストの作品アーカイブ集です。
吉乃川敷地内に「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」がオープンします。