今年のゴールデンウィーク後半戦は気温の上昇で半袖でも快適な陽気となりました。10連休をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?吉乃川酒ミュージアム醸蔵にも多くの方からご来場いただきました。ありがとうございました。これからますます吉乃川の周辺を散策するのに最適な気候となってまいります。ぜひ、ほろ酔い散歩にお出かけください。
さて、新潟県内の料飲店にお邪魔して、吉乃川のお酒に合うおつまみを考えてもらうこのコーナー「ほろ酔いOneDish」。今回料理を作っていただくのは新潟市中央区にあります「呑処 十三夜」さんです。今回は「雪中貯蔵 純米」に合う料理を作っていただきました!
「雪中貯蔵 純米」は、雪国ならではの貯蔵方法で熟成させた今が旬のお酒です。吉乃川では30年以上前から冬になると蔵の敷地内に雪室を設置して、日本酒の貯蔵を行ってきました。今年もしぼりたての純米酒をタンクごと雪で覆って貯蔵し、じっくり寝かせて雪解けとともに瓶詰めします。フレッシュな香りを残しつつ、米の旨味が十分に引き立つ、なめらかな口当たりになった純米酒をお愉しみください。初夏の暑さが感じられるこの季節に、冬からの美味しい贈り物です。
そして料理を作ってくれる「呑処 十三夜」さんは、令和2年2月にOPENした落ち着いた雰囲気の隠れ家的なお店です。店長の堀武彦さんは新潟駅前のホテルで27年ほど和食の職人として勤務し、今は和食を中心に洋食・中華まで幅を広げ、120種類ものメニューを一人で提供されています。なるべく新潟県産のものを多く使用するように心がけ、調味料も手作りにこだわっているそうです。
そして今回は「アボカド昆布胡麻風味」を作っていただきました。
それでは、さっそくレシピの紹介です!
レシピはこちら ↓
★材料★
・アボカド:1個(110g)
・とろろ昆布:適量
≪チョレギサラダドレッシング≫
・胡麻油:100g
・酢:60g
・笹川流れの塩:24g ※天然塩でも可
・旨味調味料:26g
・白胡麻:20g
・みりん:20g
<作り方>
1、アボカドを半分に切って種をとり、皮を剥いて一口サイズに乱切りします。
2、胡麻油・酢・みりん・白胡麻・笹川流れの塩・旨味調味料をよく混ぜてドレッシングを作ります。
3、一口サイズに切ったアボカドの上にまんべんなくかけて、とろろ昆布をのせてできあがり!
point:笹川流れの塩を使うと味がこくてまろやかになります。
アボカドは特に女性に人気で、“ 森のバター ”と呼ばれ栄養価も非常に高い食材です。お店オリジナルのチョレギサラダドレッシングの胡麻油の香ばしい風味と濃厚でねっとりとしたアボカドが口の中に広がり、フレッシュの中にも旨味のある「雪中貯蔵 純米」との相性が最高です!!とろろ昆布の旨みと塩味がアクセントになっています。こちらを韓国のりに変えるのもおススメです。
・アボカド昆布胡麻風味 550円(税込)
そして、もう一つお店のオススメメニューはこちら!!
・佐渡紅ずわい蟹味噌甲羅焼き 1,380円(税込)
こちらのメニューは、佐渡の「弥吉丸」の紅ずわいがにを使用し、自家製醤油ベースの合わせマヨの上に蟹味噌をのせて、香ばしく焼き目を入れた一品。海の香りのする濃厚な味わいに、「雪中貯蔵 純米」のなめらかな口当たりの味わいがバツグンの相性です。ぜひ、冷酒でお愉しみください。
今回の様子は5月11日(土)18時よりNST「スマイルスタジアム」内で放送されます!新潟県内でのみの放送となります。県外の方は「だいすき!にいがた!チャンネル」でご覧になれます。
チャンネル:「だいすき!にいがた!チャンネル」
「呑処 十三夜(のみどころ じゅうさんや)」
【住 所】新潟県新潟市中央区東大通1-5-10 松原第一ビル3F
【電 話】025-244-0138
【営業時間】
● 月~木:18:00~翌0:00(L.O 23:30)
● 金・土:18:00~翌2:30(L.O 翌2:00)
【定 休 日】日曜日・祝日
【総 席 数】約16席
いまの毎日を豊かにする「みなも」。
吉乃川30年ぶりの新ブランドです。
淡麗でありながらふくらみのある極みの一杯がその時をやさしく包み込みます。
「醸蔵」で造った
吉乃川のクラフトビール
よくあるご質問やキャップの開け方に関するご質問を掲載しています。
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2017~2024年に行ったフォトコンテストの作品アーカイブ集です。
吉乃川敷地内に「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」がオープンします。