新潟県産米100%使用、果実のような軽快な香りと爽やかな酸味、お米の優しい旨みが特徴の純米酒で、軽やかな甘みと酸味が洋風料理にもよく合います。アルコール度数は一般的なワインと同様の12度で、通常(17度)より低い14-15度の純米原酒を使用し加水を抑える事で、12度でも旨み・味わいを残しています。そして吉乃川らしいキレも。
「酒」と「食」をつなぐペアリングの「Pair(ペア)」。そこから「人」と「人」とのつながりなど、Pairを通じた様々な拡がりがコンセプトです。ラベルは白を基調とし、ワインや洋酒をイメージし、スタイリッシュに仕上げました。
通常の日本酒の仕込みはもろみの温度を12~13度に設定し、酵母の活性を促進させ、アルコールを出しやすくします。しかし、今回はあえて8~10度の低温にすることで酵母の活性を抑え、アルコールの上昇をゆるやかにして、15度原酒となるようコントロールしました。
酸が出やすい酵母を使用し、すっきりとした酸味を持たせ、お酒としての味わいを残しつつ飲みやすい低アルコールの純米に仕上げました。
料理とのペアリングを考えると酸や甘みのあるお酒ですので、和食以外の相性も広がります。家庭のいつもの食卓の洋食やイタリアンなどにも合わせることができます。特に野菜ではトマトとの相性が良く、旨み成分のグルタミン酸と酸味成分のクエン酸やリンゴ酸を含みます。日本酒にも同成分が含まれていますので相乗効果でペアリングしやすい素材といえます。
また、カレーのスパイスとの相性も良く、カレーと日本酒の複雑な風味が相まって、互いを引き立てる役割を持ちます。こちらはS&Bのスパイスマイスターにもお墨付きをいただいております。
ぜひ、日本酒のペアリングの新しい世界を体感してください!
いまの毎日を豊かにする「みなも」。
吉乃川30年ぶりの新ブランドです。
淡麗でありながらふくらみのある極みの一杯がその時をやさしく包み込みます。
「醸蔵」で造った
吉乃川のクラフトビール
よくあるご質問やキャップの開け方に関するご質問を掲載しています。
吉乃川が美味しく飲めるお店をご紹介しております。
2017~2024年に行ったフォトコンテストの作品アーカイブ集です。
吉乃川敷地内に「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」がオープンします。