もっとうまい酒が造りたい。それにはどうしたらいいのか。私たちの出した結論は「自分たちで醸す酒の原料米を自ら作ること」でした。
そこには、「酒蔵である以上は、日本酒の原料である米を自分たちの手で作りたい」という思いから2017年農業法人「吉乃川農産株式会社」を設立。良質な原料米の確保や米作りから酒造りまでの一貫生産を目的に幅広い品種へ挑戦しています
今回はその中でも新潟県では気候風土的に難しいとされている酒米「山田錦」を地元である越後長岡の田んぼで初めて育成に挑戦。2018年は厳しい猛暑、水の管理が難しいなか、無事に収穫することができました。
吉乃川農産で栽培している酒造好適米 山田錦は全て特別栽培米です。有機栽培や無農薬とは違いますが農林水産省のガイドラインに沿って栽培を行っています。特別栽培米は、田んぼの土や水、稲が本来持っている自然の力を最大限に引き出して作られます。自然の力を利用することで、環境への負荷を少なくし、安全なお米を生産しています。自然の恵みがたっぷり詰まった美味しいお米です。
このお酒は新潟長岡の米、水、気候によってできたものです
山田錦の特徴を生かした香味よく、コクのある味わいです。軽く冷やしてお召し上がりください。
いまの毎日を豊かにする「みなも」。
吉乃川30年ぶりの新ブランドです。
淡麗でありながらふくらみのある極みの一杯がその時をやさしく包み込みます。
「醸蔵」で造った
吉乃川のクラフトビール
よくあるご質問やキャップの開け方に関するご質問を掲載しています。
吉乃川が美味しく飲めるお店をご紹介しております。
2017~2024年に行ったフォトコンテストの作品アーカイブ集です。
吉乃川敷地内に「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」がオープンします。