第51回【寿し・天ぷら・旬菜誠心（まごころ）】× 自社栽培米五百万石純米吟醸しぼりたて原酒

2022年12月10日｜ほろ酔いOneDish

先日長岡では初雪が降りました。いよいよ雪のシーズンがやってきます！！この雪は、生活する上では大変なことも多いのですが、お酒を造る上ではとても需要な要素の一つです。自然の恵みでもある雪は気温を低く保ち、空気を綺麗に浄化してくれます。その澄んだ空気の中で、今年も杜氏をはじめとする蔵人たちが、どんないいお酒に仕上げてくれるのか今からワクワクがとまりません！！みなさまに「うまいお酒は、吉乃川」を楽しんでいただくために、社員一丸となってがんばります！

さて、新潟県内の料飲店にお邪魔して、吉乃川のお酒に合うおつまみを考えてもらうこのコーナー「ほろ酔いOneDish」。今月は新潟県三条市上保内にあります「寿し・天ぷら・旬菜誠心（まごころ）」さんに「吉乃川自社栽培米五百万石純米吟醸しぼりたて原酒」に合う料理を作っていただきました！今回は「天ぷら卵とじ丼＜誠心スマスタ丼＞」です！

合わせるお酒の「五百万石純米吟醸しぼりたて原酒」は、【自社栽培米シリーズ】今期第一弾のお酒です。吉乃川が米作りから酒造りまで一貫して行った純米吟醸酒です。長岡エリアの田んぼで丹精込めて栽培した「五百万石」を全量使用し、寒冷な気候の中、米の特長を十分に生かして醸しました。瓶詰め時に一度だけ火入れをしています。ぜひ、長岡テロワールを体現した一本をお楽しみください。

杜氏の商品コメントは👇でアップしておりますので是非！

そして料理をご紹介してくれる「寿し・天ぷら・旬菜誠心（まごころ）」さんは、JR保内駅の近くにあるお寿司と天ぷらが楽しめるお店です。ご主人の髙橋龍清さんは中学生の頃から料理に興味を持ち、東京で日本料理を学び、新潟の寿司屋で修行をされたのちに独立し、自身のお店を奥様と二人三脚で営まれております。食材は自身で食べておいしいと思う地のものを中心に新津の魚屋や青果市場から仕入れて、手は掛けながらもリーズナブルに料理を提供しています。ランチ営業もあるので、ぜひこだわり食材を活かした料理をお楽しみください。

それでは、さっそく今回の料理「天ぷら卵とじ丼＜誠心スマスタ丼＞」のレシピ紹介です！

レシピはこちら　↓

★材料★（１人前）

・天ぷら：お好み２品（撮影時：えび・はぜ）

・たまねぎ：１／８（２～３分程度下茹したもの）

・まいたけ：３０g

・たまご：２個

・めんつゆ：１２０㏄（加水済みの量）

・砂糖：小さじ１杯

・ごはん：お茶碗１杯

・きざみのり：適量

・みつば：適量

★レシピ★

１.鍋にめんつゆ・砂糖・下茹でした玉ねぎ・生のまいたけを入れて、火をつけます。

point：玉ねぎを下茹でして、生で使用するまいたけと煮る速度を合わせること！！

２.中火でひと煮立ちさせ、まいたけをひっくり返して味をなじませる。

３.丼にごはんときざみのり、天ぷらをのせます。

４.鍋のまわりが「ふつふつ」してきたら、溶き卵をまわすように入れます。

５.鍋ふちの卵が固まってきたら、中央に寄せるようにしてください。全体が半熟になったら、へらを使ってまわりを押すようにどんぶりにのせます。

６.完成～

出汁のきいた卵とじと天ぷらの旨みにまいたけがアクセントになって、純米吟醸しぼりたて原酒のフレッシュな旨みによく合います。

今回の誠心さんの天ぷら卵とじ丼は、２０２３年１月３１日までの【夜の限定５食メニュー】にて登場致します！！お店では、「誠心スマスタ丼」として提供となりますので、ぜひ純米吟醸しぼりたて原酒とともにお愉しみ下さい。

そして、誠心さんのオススメメニューである「夜の誠心おつまみセット」もご紹介いただきました！

旬菜小鉢３種、季節の茶わん蒸し、天ぷら盛り合わせ、握り３貫、手巻き１種、お椀がセットになっています。天ぷらには米粉使用されているので衣は“サクサク”食感になっています。お寿司のシャリには、自家製の赤酢を使用しているので他店では味わえない、香りとまろやかな味わいが楽しめます。料理は仕入れの状況によって変わりますので、常に旬の食材を愉しむことができます。次の来店時には何か食べられるか楽しみです！！