今年も厳しい暑さでしたが良い酒米になりました!
お米を65%まで削り、いよいよ酒造り開始です!
お米を洗い、最適な水分を吸わせます
麹、掛け米に使用するため約50分ほどかけ蒸します
種(たね)と呼ばれる麹菌をふりかけ、麹をつくります
いよいよ仕込み開始。三段にわけて醪を仕込む最初の「初添え」です
翌日は「踊り」と呼び、酵母に急激な環境の変化を与えすぎないよう1日置きます
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添仕込みの際に加えられた米と麹の2倍の量を更に加えます
仲添の更に2倍の量の麹と蒸米と仕込み水を投入します
仕込みが終わると、酵母や麹が発酵を始めます
約20日ほどかけてゆっくりとお酒に変化します
発酵が終わり、「清酒」と「酒粕」に分ける作業です
搾られたお酒は、できたてフレッシュなまま瓶詰されます
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そしていよいよ出荷!
料飲店や量販店で皆様のお手元に届きます!
今年の夏は猛暑で、米の質は昨年よりも硬めであったため、
お米の溶け具合を気にしながら醪の管理を行いました。
残暑が続いた中での酒造りは、苦労しました。
今年は、新酒らしく麹の香りを残しつつ、すっきりとキレのある酒に仕上がりました。
ぜひ、お試しください!!
いまの毎日を豊かにする「みなも」。
吉乃川30年ぶりの新ブランドです。
淡麗でありながらふくらみのある極みの一杯がその時をやさしく包み込みます。
「醸蔵」で造った
吉乃川のクラフトビール
よくあるご質問やキャップの開け方に関するご質問を掲載しています。
吉乃川が美味しく飲めるお店をご紹介しております。
2017~2024年に行ったフォトコンテストの作品アーカイブ集です。
吉乃川敷地内に「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」がオープンします。